ルンドってこんなとこ!

大学生の気ままなブログ。スウェーデンの生活とヨーロッパ旅行

スウェーデンの年越し

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Gott nytt år

Happy New Year

あけましておめでとうございます

 

2019年もよろしくお願いします。

 

昨日新年を初めて家族以外と過ごしました。

それもスウェーデンで。スウェーデン人の友達と5人で年越しをしました。

 

日本で年末年始は、行事がたくさんあって親戚に会いにいったり忙しくなると思うのですが、スウェーデンではクリスマスの方が重きを置かれているので、家族で過ごさなくては行けないような雰囲気はないようです。

 

実際、家に招いてくれたスウェーデン人の彼のお母さんは外に出かけて

友達とのみにいったりしていました笑

日本では信じられない!

 

同じく日本から来た留学生の友達が、日本から蕎麦を持ってきてくれて、

半ば諦めていた、年越しそばをすすることができました。

 

スウェーデンで特別なことが起こるといえば、

各地で打ち上げ花火が上がります。それもいろんなところで

カウントダウンの瞬間だけではなく、朝から上げています笑

各々したいようにあげるので、もう戦争が起こっているかのような爆発音が近くでも遠くの方からも聞こえます。あとは、トップの画像にあるような手持ち花火をします。

 

日本はスウェーデンより7時間早く新年を迎えるので、

私たちは親とライン電話しながら日本のカウントダウンを見ることができました。

画面の向こうはもう2019年を迎えているのに、

こっちはまだ昼過ぎで2018年だと思うと面白かったです。

日本に帰りたい気持ちもあったのですが、このように貴重な体験ができたので、

友達と親に感謝したいです。

 

 

 

 

 

 

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 12月末にいった、ベルリンープラハーウィーンの旅をこちらにまとめてありますので、

興味があればどうぞ クリスマスマーケットを巡ったりかなり楽しい旅でした。

 

4travel.jp

4travel.jp

 

3カ国を巡って思ったのは、交通機関のチケット制がかなり日本と違うということです。それらの国では、トラム・バス・電車・メトロなどすべてを同じチケットでまかなえます。

 

例えば1日券を購入したとすると、それらの乗り物に期間内どれだけ乗ってもいいということです。片道券を買ってもだいたい90分は利用可能なので、1枚のチケットで電車からバスに乗り換えたりすることが可能です。交通機関

 

そして駅構内にあるこのような別のマシーンで打刻をして、その時間から有効化されます。そして、日本のように駅員に見せたりや改札に通したりというのはありません!

 

ですから、町に住む人の多くは1ヶ月券などの長い期間のものを購入して、駅に入り素通りして電車に乗り込んだりします!!!驚き

 

一見無賃乗車が増えそうなシステムですが、たまに検査官が私服で乗り込んできて、抜き打ちできちんとチケットを購入しているかチェックしに来るそうです。

 

 

私たちは全く遭遇しなかったのですが、ベルリンを旅行していた友人はかなりの頻度でチェックされたそうです。無賃乗車が発覚すると、1万円相当の罰金が科されるそうです。

 

 

このシステム、駅員さんの人件費はかからないし、改札機の維持費もかからないし、コストは削減できるメリットはあると思うのですが、結局検査官は雇わなくては行けないし、罰金の支払いの口座振込でトラブルが多そうなので、私は日本の方がいいと思いました。

 

 

でも、電車に乗り遅れそうな時チケットがあれば素早く乗り込めるのでいいですね!