ルンドってこんなとこ!

大学生の気ままなブログ。スウェーデンの生活とヨーロッパ旅行

はやくも2月

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Hejsan!

 

気づけば、2月に入っていることに驚きを隠せません。

 

6月初旬に帰国する予定なので実質残り4ヶ月しかスウェーデンにいられないと考えるとさみしくもあります。

 

さて1月の冬季休暇を使って、スペイン・ポルトガルを一人旅してまいりました。

 

写真は南スペインの海岸から見える地中海です。

 

初めての地中海を前にして、あぁ本当にヨーロッパにいるんだなと改めて思いました。

 

アズレージョの町や、アルハンブラ宮殿サグラダファミリアなど雑誌やネット上で見て、いつか行きたいと思っていた場所に実際に足を踏み入れられて感動しました。

 

節約のため、ドミトリーのホステルに泊まったので、いろいろな国からの旅人たちとの出会いもあり、国籍性別関係なく同じ部屋で話ができて、貴重な時間を過ごせました。

 

旅行記は4travelにまとめますので、興味があれば閲覧といいねをお願いします。

4travel.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私生活では、前のルームメイトが1セメスターを終え、オランダに帰ってしまったので数週間一人暮らしをしていました。その後、フランス人の女の子がやってきて新しい生活が始まりました!

 

私は、外語2次専攻でフランス語を選択していたので、まさかの嬉しい出来事です!

 

しかも彼女は日本語を勉強したいと言ってくれたので、最近はお互いに母国語を教え合っています。

 

これってすごく理想的な学習のカタチだと思うんです。

 

望んで学び、お互いに与え合っています。学校で学ぶのとはかけ離れているように思えます。

 

みんながみんなこんな風に学び合える環境に居られるとは思いませんが、恵まれているなあと思います。

 

外国にルーツのある学生が8割を超える小学校があると日本のニュースで見たことがあります。隣の席に異なる文化を持った子が座って、同じ授業を受けるそうです。休み時間には、異文化交流が日常的に行われます。生徒は「ちがう」ことが当たり前で、先生たちも朝の挨拶は1日ごとに言語を変えて挨拶するようにしているそうです。

 

素敵な小学校だなと思います。このころの年齢に交換留学のような制度があってもいいなと思いました。グローバル人材の育成だと、政府は掲げていますが、特別扱いするのではなくそれが一般化するのが理想だと思いました。

 

Hejdå!